未来につながり、
家族をまもる、エネファーム。
時代は、もう水素社会へと確実に動き始めています。
そのなかで、水素利用の先駆けとして生まれた
エネルギーシステムが、家庭用燃料電池エネファームです。
これから先の未来に、さらに頼れる存在として、
そのエネファームが新たに進化しました。
発電耐久時間が9万時間へアップし、「12年発電設計」を実現。
IoT化に対応し、インターネット接続機能を標準搭載しました。
また、停電時の電力供給とともに、タンク内の水も使用でき、
万一の時にもより安心な暮らしを提供できるようになりました。
明日のエネルギーと暮らしを、変えていくために。
未来につながり、家族をまもる、エネファームです。
未来につながる、新エネファーム。
エネルギーも、笑顔も、つくります。
-15℃まで対応可能
従来モデルでは対応不可だった寒冷地域に対応が可能になりました
※都市ガス仕様は標高500mまで対応可能。
基本性能の向上
発電耐久9万時間の実現による、ロングパフォーマンス「12年発電設計」
基幹部品の高耐久化により、従来の発電耐久時間7万時間(10年相当)が9万時間(12年相当)へアップしました。
発電耐久時間が長くなったことにより、経済性がさらに向上しました。
レジリエンス機能を強化
万一の停電時に、電気とお湯もつくれます
停電発生時に、エネファームが発電している場合、継続して電気を供給します。
エネファームが発電停止中の場合は、外部電源とつなげることにより、発電が可能になります。
また、いざという時にタンクの水を取り出して雑用水として使えます。
IoT化に対応
パナソニックスマートHEMSの新機能とつながることでくらしをサポートします
エネルギーの見える化に加え、新たにスマホ[宅内外]からの機器制御
(お風呂のお湯はり、床暖房のON/OFF)が可能になります。
更に、スマホアプリから満タン事前報知などのプッシュ通知も可能になります。
リモコンが使いやすい
省エネ貢献度が分かりやすい、大画面カラーリモコン
エネファームの発電量や電気・お湯・ガスの使用量、エコ貢献度などがわかりやすい表示・音・光で確認できます。
また、各ご家庭のニーズに合わせて、7つの発電モードを用意しました。
電気とお湯を同時に作る、エネファーム
エネファームは、都市ガス・LPガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて、 最大700Wまで発電します。
年間発電量は一般家庭で使用する約5割*1をカバーします。 また、発電時に発生する熱を回収し、お湯をつくります。
床暖房やミストサウナなど 快適な設備とも接続が可能です。*2
*1パナソニック社試算 戸建て4人世帯を想定した年間のエネルギー消費モデル。
*2追いだき、各暖房はバックアップ熱源機で行います。
おうちでかしこく発電
エネルギーの無駄を少なくし、
エコな暮らしを実現します。
自宅で発電するため、ムダが少なく、
高いエネルギー利用効率 95% *1を実現
エネファームの一次エネルギー利用効率は、95%という高い数値。
大規模な火力発電所から供給される電気の一次エネルギー利用効率が41%程度であるのと比較して、
非常に効率がいいシステムです。
*1 LHV基準により算出。このページの効率はLHV基準で表しています。
LHV=燃焼ガスを完全に燃焼させた時に生成する水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた発熱量。
*2 HHV=燃料ガスを完全に燃焼させた時に生成する水蒸気の凝縮潜熱を含めた発熱量。
一戸あたり [都市ガス]年間1.3トン・ [LPガス]年間1.4トンのCO 2削減
エネファームを設置すれば、ガス給湯暖房機使用の住宅と比較して、
CO 2排出量を [都市ガス]年間1.3トン・ [LPガス]年間1.4トン削減できます。
これは [都市ガス]テニスコート約11面分(約2,800u)、 [LPガス]テニスコート約11.5面分(約3,000u)の
ブナの森林が 1年間に吸収するCO 2量に相当します。
●上記はモデルケースでの試算です。熱および電気のご使用状況により、CO 2削減量は異なります。
1日の電気・お湯使用量に応じてかしこく自動運転
エネファームは、ご家庭ごと・季節ごとに異なる電気やお湯の使用量と使用パターンを自動で学習。
各ご家庭の生活パターンにあわせて、もっとも省エネになるように、自動運転します。
●グラフは一例であり、実際の電気・お湯のご使用状況によって発電時間は異なります。
●発電時の熱を生かして必要なお湯をつくります。必要以上に発電を続けるとお湯が余ってムダが生じるため、
必要なお湯ができた時点で自動的に発電を停止します。
●電気・お湯の使用状況によっては発電しないことがあります。
電気やお湯を使用するときに、いつも発電しているとは限りません。
●住戸内の全ての電気・お湯をつくるわけではありません。
1日2回まで発電が可能になりました
「自動発電モード」や「予約発電モード」の場合は、「手動発電モード」に変更することで、1日2回まで発電できます。
また、「貯湯量発電モード」でも、1日2回の発電が可能です。
(「貯湯量発電モード」は貯湯タンクのお湯が満タンになると発電が停止し、
貯湯タンクのメモリが0になると再度発電します。)
●1日2回発電できる日数には制限があります。
●発電が停止すると、機器内部リフレッシュのため、最低2時間は発電できません。
使いやすくなった大画面リモコンで、
省エネをサポート。
さらに、快適設備で、暮らしをもっと豊かに。
省エネ貢献度がわかりやすい、大画面カラーリモコン
エネファームの発電量や電気・お湯・ガスの使用量などをしっかりと把握でき、省エネをサポート。
エネルギーの見える化で、ご家庭のエコ意識も高まります。
「発電アシストふろ予約」で、発電時間をより長く!
発電アシストふろ予約で時間帯を設定し、設定時間内で貯湯タンクが満タンに近づくと、自動でお湯はりを実行。
貯湯タンクが満タンになることによる発電停止を防ぎ、発電時間をより長くすることが可能になりました。
床暖房やミストサウナなど、エネファームで快適な毎日を
エネファームとガス温水床暖房やミストサウナなどを組み合わせれば、暮らしがもっと豊かに広がります。
自宅で発電するから、電気料金を抑えられます
ご家庭で使用する電力の約5割(パナソニック社試算の場合)をエネファームの発電でまかなえるため、
外部からの購入電力量を減らせます。その分、ガス使用量は増えますが、各ガス販売会社様の
おトクな料金メニューでトータルの光熱費がお得になります。
●詳しくは、各ガス販売会社様のガス料金メニューをご確認下さい。(エネファーム料金が設定されない場合もあります。)
エネファーム+太陽光発電システムのダブル発電で
売電量をさらにアップ!
太陽の出ている日中は太陽光発電とエネファームでダブル発電。
エネファームでつくった電気を優先的に使うので、太陽光発電で作った電気をより多く売電することができます。
災害につよい、新エネファーム。
停電時でも、"つづけて"、"つなげて"、安心。
「停電時あんしん発電」を搭載
万が一の停電時でも、「つづけて発電」*1、「つなげて起動」*2により、最大500Wの電力確保が可能です。
最長8日間(192時間)発電を維持するので、照明やテレビの使用、携帯の充電などができます。
また、発電が継続することにより「お湯」や「シャワー」も使えるので安心です。
「つづけて発電」エネファームが発電中に停電しても、
自動で継続して発電
停電時に、エネファームが発電している場合、自動的に切り替わり、発電を継続します。
停電時専用コンセントから電気が使えます。
「つなげて起動」エネファームが発電停止中に停電しても、
外部電源からの起動が可能
停電時に、エネファームが停止中でも、
外部電源(蓄電池・発電機・車のバッテリーなどからのAC100V電源)を
つなげることでエネファームを起動して発電できます。
「つづけて発電」と同様に、停電時専用コンセントから電気が使えます。
*1「つづけて発電」とは停電時発電継続機能です。
*2「つなげて起動」とは外部電源起動設定です。
*3すべての市販の蓄電池、発電機での起動を保証するものではありません。
なお、起動可能な条件の目安は <電圧AC101V±6V、電力1kW以上、容量500Wh以上>です。
● 停電時の「つづけて発電」、「つなげて起動」は都市ガス・LPガスと水道水が供給状態にあることが必要です。
また、リモコンの「停電発電モード設定」が必要です。
●停電復旧後は、自動で通常運転に戻ります。
停電時に使える機器の目安
機種や使用状況により異なります。
停電時安心発電作動時の運転イメージ
停電が発生すると自動的に停電発電に切り替わり、最大500Wの電気を使えます。
万一の断水時でも貯湯ユニット内のお湯(水)が使えます
災害などで突然、断水した場合も、貯湯ユニット内のお湯(水)が使えるから、 いざというときにも安心です。
最大で約140L(トイレ約35回分)のお湯(水)を取り出し、 雑用水として使用できます。
備蓄管理の手間が省けるとともに、常に水が確保できるという安心感につながります。
●断水時の貯湯ユニット内のお湯(水)のご利用は非常時水取出し栓から水道ホース等で取出し可能です。
詳しくは取扱説明書をご覧ください。
●飲用、調理用、および入浴用には使用しないでください。